生活あれこれ

6/9

以前登場した温州みかんですが、専門家の話を聞くことができました。(といっても、嫁さんのお父さんが専門家です)実は、温州みかんは、中国から鹿 児島県の長島に伝わって、そこからアメリカへ広がっていったそうです。そのときのネーミングが「サツマオレンジ」だったので、[SATUMA]とついてい るそうです。知っていました・・・?

6/8

ついに焼き鳥発見。味も合格です。ICA CITYのお総菜コーナーで売っています。一本5Kr(=60円)と値段も同じでした。

5/13

お弁当まで売っています。

鐘紡が進出してきました。

4/29

温州みかんを発見しました。ちょっと酸っぱかったけどまさしく温州みかんです。シールにさつまと書いてありますが、原木が鹿児島から来たという意味なのでしょうか?こんなところで薩摩に出会うなんて。。。

4/8

いつも行くスーパーのICAで珍しくすしが売っていました。59クローネ(約600円)と高めですが、食べてみると一応すしでした。わさびとにが り、しょうゆがちゃんとついていたのには感心しました。これぐらいのレベルならすしバーにも行ってみようかな?いっしょに写っているのは、ハードブレッド (スウェーデンのカリカリパン)といわしとニシンのかんずめです。一部の人から大変なものを頼まれたので、一応試してみようということで買ってきました が、これではなかったようです。(あーよかった)試食しましたが、うわさに聞く強烈なにおいほどではないものの、2度とは食べられません。これもまた、 もったいないけどさようならです。

3/18

駅前通にAsian foodのお店を見つけました。中国やタイなどの食材に混じって、日本の物も置いてありました。日によっては、納豆もあるそうです。豆腐は森永製で、牛乳 パックのような箱から取り出すと、絹ごし豆腐(?)がでてきます。25クローネ(約300円)と少し高めですが、缶詰になった12クローネの中国の豆腐よ り、やはり森永を選んでしまいました。ブランド志向でしょうか。豆腐の下の調味料は、中華だしと思って買ったら大間違い。一度においをかいで、あまりの強 烈さに、すぐにさよならしてしまったスパイスです。(MAKO)

3/7

お待たせしました。一部の方からご要望のあった私のお昼ご飯です。とっても質素に見えますが、ボリューム満点でtastyなlunchです。お昼になると、病院の廊下を移動しながら、お弁当が売られています。

この日はご飯でした。でもこちらの人にとってのご飯は主食ではないので、これと一緒にパンを食べているのはどうも変な感じがしてしまいます。

今日は特別な日とのことで、分厚いハムと甘い煮豆、ジャガイモです。意外とあうんですこれが。びっくりしてしまいました。飲み物も含めて43クローネ(約510円)です。まずまずだと思います。

これはサムラというお菓子です。(生活あれこれ、お菓子のコーナーに以前登場しました)今日はこれを食べることが許される日だそうで、火曜日に食べることからFat Tuesdayと言うんだそうです。今週は腹一杯食べて来週からイースターまでは質素にしなくちゃいけないんだそうです。ちなみにこれは、スタッフ(男性)の手づくりです!

3/3

雛祭りと言うことで、なんと寿司ご飯で雛人形を作ってしまいました。顔は、オリーブ、お花は、サーモンとピンク色のキャビアでできています。

優ちゃん初めての雛祭りですが、もちろんスウェーデンにはありません。気分だけでも味わおうと、実家から送ってもらった雛人形のカードとお菓子をチューリップとともに飾ってみました。

テレビ放送(3/3)

テレビは、今映るだけでも10のチャンネルがあります。そのうち、MTVとEuroNewsは24時間やっています。EuroNewsは、英語で、 30分1クールになっていて、政治・経済・世界のトップニュース・天気予報などを繰り返し放送しています。日本のことも、たまに出てきます。

EuroSportでは、世界中のスポーツやF1を放送します。

番組は、もちろんスウェーデン独自ののものもありますが、アメリカやイギリスのものも多く、EuroNews以外は、スウェーデン語の字幕が出ます。チャンネルの半分以上は、英語放送をしています。スウェーデンの若い歌手も、ほとんどが英語で歌っています。

子供向け番組は、週末の午前中に、アニメを1時間ぐらいやっているだけです。(これはもちろんスウェーデン語です。)日本と違うのは、いわゆるゴールデンタイムには、毎日何かしらの映画をやって、クイズや、お笑い番組はとても少ないです。

おもしろいことに、Photoだけのチャンネルもあって、いつ見ても、写真が出てくるだけです。Uppsala TVも同じように、いつ見ても写真なのですが、ほんのたまに(時間が決まっているようですが、わかりません)おじいさん(失礼?)が出てきて、ウプサラの 今日のニュースを棒読みで朗読して終わります。でも、小さい街なので、あっという間に終わります。朗読するおじいさんには、まだ数回しかテレビでお目にか かっていません。(MAKO)

 

2/29

こちらはインテリアに凝っています。特に照明はその最たる物です。

 

2/28

おでんを作ってみました。こんな、具の少ないおでんは、初めてです。初めて、魚のすり身でできた、フィッシュボール2種類、店頭で売っているのを発 見しました。大根も売っていないので、子供の頭ぐらいある黄緑色の野菜を一緒に煮てみたら、オレンジ色になりました。味からすると、カブの一種でしょう。

 

2/20

今日はスウェーデン風のお昼ご飯を紹介します。といっても、買ってきたサラダとパンに牛乳ですがこちらの人たちのお昼はこんなものです。サラダの中にはサラミ、マカロニとカマンベールチーズが入っています。これで足りるのでしょうか?

2/17

これは何でしょう。両サイドのドアは玄関のドアです。緑色のドアはエレベータのドアです。3人しか乗れないし一回に一つの階にしか行けません。ドアはもちろん手動です。

 

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2/14

野菜はこんな感じです。

果物はこんな感じ

そして調味料はこんな感じ。キッコウマンはすごい。こんなところでも売っています。

なかでもブルードラゴンシリーズはお薦めです。左から照り焼きソース、オイスターソース、すし酢、みりんです。

2/3

来る前は、いろいろな先生に話を聞き、物価は日本と変わらない、家賃は高い、生野菜はなかなか手に入らないということだったのですが、状況は変わっ ていました。物価は、円高の影響もあって今のところ少し安いです。家賃もStalberg教授のおかげで安くて広くて便利なところに借りていただけまし た。生野菜は驚くことに新鮮なものが手に入ります。ECに加入したことで物流が良くなったのでしょうか?また幸いなことに3〜4年前から日本食ブームがあ り、そのおかげでお米はスーパーで売っています。(10年前にこちらにいた先生の話ではStockholmまで買いに行ったとのこと)今のところ衣食住は 問題ありません。(ASU)

リサイクル:(2/6)

これも、MAKOの翻訳の成果ですが、なんとジュースの缶やビン、ペットボトルには日本で言う補償金を払っていました。缶が50オーレ(0.5ク ローネでやく6円)、ペットボトルはなんと4クローネ(約50円)も払っていました。みんなまめにビンや缶をもってくるなーと思っていたら、ちゃんとお金 を取られていたのです。早く気づけば良かった。どおりで、街にビンや缶が落ちいていないわけだ。みんな拾ってお金に換えちゃうからないんだ。これはいい方 法だと思います。(ASU)

買い物袋:(2/6)

買い物に行って、ビニールの袋や、紙袋を何気なく使っていましたが、これはただではありませんでした。MAKOが丹念にレシートを翻訳してわかった のですが、これは1クローネ(約13円)一つにつき支払っていました。知らなかった。。。我々は3枚とって1枚余ったら返したりしていました。。。時々カ バン持参の人が袋を使わずにもって帰るのを不思議と思っていましたが、我々の行動の方が不思議に思われたことでしょう。(ASU)

郵便:(2/3)

日本から船便、SAL、EMSの三種類で送りました。船便は約2ヶ月かかりますがコンピューターなどの精密機械はこちらの方がいいとのことです。(振動が少ないからといわれましたが)(ASU)

SAL便はSwedenまで10日で届きました。しかし、近くの郵便局留めで取りに行かなくてはいけません。SAL便が届いたとの書類が家に届きそ れにサインして持っていけば引き替えに荷物を出してくれます。ただ箱はかなり乱暴に扱われたようで、ぼろぼろになっていました。特に貴重品扱いしなかった からかもしれませんが、EMSとは大違いです。(ASU)

EMSはSAL便よりも早いというふれこみでしたがほぼ同じ10日で届きました。こちらは直接部屋まで届けてくれました。箱は出したときと同じ状態 で、もう一度使えます。SAL便とは大違い!しかし、寒さのため、中身がクール便になってしまっていました。はっはっは・・・(MAKO)

スウェーデンの郵便局は、国営です。なかにはいると、まず、銀行のように番号札をとって、カウンターに番号が表示されるのを待ちます。郵便局内に は、絵はがきやカード、文房具なども売っていて、待ち時間にそこで手紙を書くこともできます。ちなみに、日本まで葉書なら8クローネで着きます。 (MAKO)

住居:(2/3)

運良く、便利で安くてとっても広いフラット(アパートの意味です)を借りていただけました。すべてこちらの教授がアレンジしてくださいました。10 畳のベットルームがふたつ、25畳近い居間と12畳ぐらいある部屋が一つ6畳ぐらいの台所、そして玄関も4畳ぐらいあります。こちらは外に出る前にいろい ろ着ないといけないので、玄関はどこも広く作ってあり、コートを掛ける場所が確保されています。外がぬかるむことが多く、玄関で靴を脱ぐ習慣で、日本と同 じです。

窓はすべて3重になっておりガラスとガラスの間にブラインドが入っています。各部屋にはセントラルヒーティングがしてあり常に22〜3℃に保たれて います。ヒーターの熱源は町のある場所から供給されているようで、この町全体がこのお湯で暖められています。ですからヒーターを切ることはありません。お 湯も蛇口をひねればいつでも出ます。寒い外から帰ってくれば22℃の暖かい部屋が迎えてくれるのです。すばらしい。

部屋は完全に防音対策がされているので、隣近所、上下の音は全くと言っていいほど聞こえません。ヒーターも輻射熱で暖めるタイプなので音が全くしま せん。子供たちは部屋の広さ(上述)と静けさのために最初のうちはずいぶん怖がっておりました。たまにピアノの音がどこからか聞こえてきますが全く気にな りません。

照明はすべて間接照明です。そして60W以下のくらい電球を使っています。一つではもちろん暗いので、5種類以上の電灯をつけて部屋を明るくしま す。要は、光で部屋を演出するようです。どこの家も外から見えるように電気をつけて窓も周りを植物で飾っています。残念ながらクリスマスの飾りをみること ができませんでしたがそれはとてもきれいとのことです。

部屋の真ん中には暖炉があります。使った形跡があるので我々も使ってみたいのですが、薪が見つかりません。なんか煙突をあけるレバーがあるのですが、こわくてさわれません。

なぜなら、部屋はかなりの陰圧になっているからです。窓を開けるとすごい勢いで開きますから注意が必要です。窓の上には金具がついていて一気に全開にならないようになっています。

こちらはあまり日当たりを気にしないのか、ベランダはいろいろな方向を向いています。どちらが北かわかりませんがあらゆる方向を向いています。とても乾燥しているので、また冬は寒くて洗濯物を外に干すこともないので向きは関係ないのかもしれません。

洗濯機は部屋にはありません。地下に共同の洗濯機があり月に4回週1回のみ洗濯できます。隣には大きな乾燥室があり1時間半も入れておけば乾いてしまいます。

自転車置き場も地下にあります。ただ良くわかりませんがその出入り口には潜水艦の扉を思わせる密閉できそうな大きなドアが2重についています。シェルターになるのでしょうか?

外から見た感じ。廊下も潜水艦っぽくみえませんか?

これが内側からみた感じ。

その中は自転車置き場になっています。

エレベータは3人乗りです。扉は一重しかなく出入り口側は壁なので、うっかり寄っかかるとエレベータが動いたときに危ないです。地下に洗濯場とゴミ 捨て場へと出る出口があります。そこに行くにはエレベータに鍵を差し込まないといけないようになっています。良くできています。(ASU)

 

食生活(2/3) 

全体的には、やはり寒い国なので、加工品が多く、新鮮な野菜果物、肉や魚は、日本と比べるとかなり種類が少ないです。

水:水道水は、日本よりもおいしく飲むことができます。気候がかなり乾燥しているので、とてものどが渇きます。そんなときは、炭酸入りの水が売っていて、少し柑橘系の味を付けてあるものなど、たくさんの種類があります。パパはこれにはまっています。

野菜:ジャガイモが主食の国だけあって、いろんな種 類がおいてあります。基本的に野菜は量り売りで、Kgあたりいくらで表示してあります。好きなだけ袋に入れて、レジで計算されます。良く並んでいるのは、 白菜、パプリカ、レタス、トマト、長ネギ、タマネギ、キャベツ、キュウリ、マッシュルームなどです。でも、日本のものとはちょっと形も味も違っていて、ト マトは皮が固く、キュウリは小さなへちまのような形です。キャベツをサラダでたべようとしたら、すべてが芯のように堅く、炒めてもボリボリとかみしめるほ ど。しかし、煮てみるとなーんと甘くておいしかったのでした。こちらの人は、野菜は袋いっぱいまとめ買いするらしく、長ネギを1本、大根を2分の1本レジ にもっていった私は、店の人にこれだけか?と何度か止められました。後ろにいた老婦人が、英語でこんな買い方はしないのよ!というようなことを言っていま した。

冷凍の野菜は、たくさんあります。ほうれん草を見つけて、冷凍のまま他の野菜とバター炒めにしようとフライパンで炒めていたら、なんと裏ごししたペースト状になっていて、グロテスクな色の料理ができちゃいました。

果物:意外に、バナナ、オレンジ、キウイ、アボガ ド、リンゴ、洋なしなど、いつも新鮮な物が置いてあります。しかし、ここでも驚いたのは、珍しく並んだイチゴを買って、試食したところ、見た目は赤くてと てもおいしそうなのに、噛むとがしっととても堅くて、甘くない。イチゴ大好きのあっくんは喜んで飛びついたのに、1個だけで、ごちそうさまといいました。

肉:今のところ、おいしかったーという肉にありつい ていません。ラム肉などが多く売られています。ソーセージやベーコンの種類は豊富で、肉の2倍以上のコーナーを占めます。それから、日本のようにきれいに 骨などとってありません。大きく切って、骨ごとパックにしてあるので、慣れない私は毎回骨との戦いが待ています。

魚:冷凍なら、、鯖や鰯などもあります。生で売っているのは、鮭と鱈、それからまだ理解できないナマズ顔のながーい魚。鮭は、薫製から生、マリネ、切り身まで、種類も豊富でおいしいです。  

調味料:こちらはスープなどをよく食べるので、香辛料やパスタソースなどたくさんの種類があります。数年前からの日本食ブームで、ブルードラゴンとカタカナで書いてある日本の調味料(酢、みりん、照り焼きソース)や、しょう油などもスーパーで手に入ります。

乳製品:これはさすがにおいしい。チーズの種類も多 く、みんな三角のかたまりで買っています。ヨーグルトや牛乳は日本よりおいしくて、豆腐の大好きだった我が家の子は、今牛乳とヨーグルトにはまっていま す。子供向けに、ピカチュウののったチューブに入ったパンに塗るチーズも発見しました。

パンとお米:パンも種類が豊富。ジンジャー入りの癖 のあるものもあるけれど、日本の食パンに近いものや、ドイツパン、フランスパン、クラッカー状のものまで、様々。値段も1キロ300円弱で売っています。 お米は、細長いタイ米系が多いけれど、日本と同じものも1キロ300円くらいで売っています。(イタリア製)スウェーデン人も、意外にお米をよく食べるの で、お弁当にライスとスープの組み合わせで売っています。

加工品:驚くことに、ジャパニーズヌードルという コーナーがあり、あの出前一丁が種類も豊富におかれています。日本ではあまり食べなかったのに、懐かしさでつい買ってしまいました。カレー味なんていうの もあって、一個65円くらいで売っています。ビーフンや海苔、みそスープというのもあります。

お菓子:駄菓子のような量り売りが、あちこちの店に ずらりと並んでいます。でも味は甘すぎず、日本に近い味です。ジャパンミックスというおかきも売っています。ジンジャーの効いた丸いパンの間に、たっぷり とクリームを挟んだ物が、スーパーの実演販売やケーキ屋でよく売られています。水曜日かイースターの日に食べるのが正式なのですが最近は365日食べられ るようで、こちらの人が由々しきことだといっていました。甘党の我ら夫婦は、よく食べています。(食べるの大好き!MAKO)

 

日用品:スウェーデンの人はものを大事にするので、 家のハウスケア用品から、洗剤、掃除用具などとても充実しています。おむつは種類は少ないけれど、パンパースも売っています。もちろんおしりふきもありま すが、自分で濡らして使うかわいたものが、安く売っていました。基本的に、日本とほとんど変わりません。(MAKO)

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