PumpHuset

PumpHouseに行って来ました。と言っても大学へいく道すがらにあるマイナーな施設ですが、ちょうど開館していたので入ってみました。月に１ 回しか開かない博物館です。ここは水力発電と、水力を使って川の水を丘にPumpUpする施設でした。大人５クローネ（約６０円）です。個人的にこういう 施設は好きなのですが、こんなに熱心に写真など撮る人はいなかったらしく、入り口のお姉さんに珍しがられてしまいました。

向こうに見える建物がPumpHouseです。

当時の写真ですが、驚いたことに風景は変わっていません。周りの建物は今も一緒です。

赤い線はお湯の供給ラインです。PumpUpされた水はお湯にされた後各家庭へ供給されます。熱交換機で水をお湯に換えて暖房やお湯として使います。

当然配管には強力な断熱材が巻かれています。

昔はこのように木をくりぬいて断熱材としていました。

これは珍しい。水銀を使った電力メータです。電気を使うと上部にある水銀のタンクの底が開いてぽたぽたと水銀が目盛りのついたチューブに落ちて、その落ちた水銀の量を読みとっていたようです。はじめてみました。

外の川をのぞいています。対岸にはレストランがあり、10年前来たような気がしますが、記憶にありません。(^^;;;;

どうも一度汲み上げた水を土を通して浄化してから供給していたようですねえ。好きです。こういうシステム。（ASU）

PumpHusetの向かい側です。ウプサラの絵はがきにものる、きれいな公園沿いの川岸です。公園を散歩する人はたくさんいましたが、スウェーデ ン人でもなかなかたちよらない施設に、パパとあっくんはとても興味津々で、夢中になってみていました。ママと優ちゃんは、ちょっと眠かったです。 （MAKO)

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