Erikと庭仕事、森の散策

今日は20℃近くまで気温が上がり、夏を思わせる陽気です。私たちは、ハイキングということでErikの家にやってきました。しかし・・・その前に 大仕事が待っていました。スウェーデン風ガーデニングです。といえば、聞こえはいいのですが、要は木を切ったり、枯れ葉を集めたりという庭仕事です。

庭も広いですね。この庭の外側は広大な野原です。その先には森が広がっています。これがスウェーデンの住宅地です。家は、外観は平屋に見えますが、2階建ての一階部分が半分地下に埋まっているので、そう見えるだけのようです。

たくさん木を切りました。本当に切ってもいいのかと何度もErikに確認したくらいです。(あとで、お隣の奥様に何で切っちゃったのって責められて ましたが)切った枝は、明日のValborg祭りでキャンプファイヤーのように火をたくのに使われます。そのための集積場があります。ですから4/29 (今日)は各家庭で一斉に同じようなことをやっていました。ASUは働くので精一杯で写真がありません。

仕事の後はお待ちかねの昼食です。Evaさん曰く、今日の賃金だとか。Evaさんは、お料理が上手です。小さい子供がいるので、あまりレストランに 行けない私たちも、ここで何度かスウェーデンの家庭料理をごちそうになりました。MAKOはおにぎり(ライスボール)のお弁当を持っていきました。

昼食後は森の散策です。(すでに疲れ切っていますが)少し歩けば、住宅地からもう森へ入っていけます。

森の中は、こんな小さな花で埋め尽くされています。子供たちは野山を駆け回り、森で自然にふれるといいます。我々から見ればなんて贅沢なんでしょう。

森が開けるとそこには広い野原が広がっています。この先は野鳥のすみかとのことで立入禁止です。ずーと遠くに大聖堂の塔がぴょこっと山から突き出ているのが見えます。

途中、のんびりしているとErikがゆうちゃんのベビーカーを押してるではありませんか。いいんかいな。と、手前では、あっくんの大好きなHacerが、あっくんに抱きついてキスの嵐!!!あっくん、たじたじ。

こんなことも留学しないと経験できません。

森の中には乗馬専用の道があります。

庭仕事は大変でしたが、Erikはこれが好きだから、一戸建てなんだと言っていました。自然との調和を重んじるスウェーデンライフを肌で感じることができました。それが、Erikの今日のね・ら・い?(ASU  MAKO)

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