日本人からみたスウェーデンの不思議

6/8

矢印が消防車です。そいでもってまるで囲んだのが消防士たちです。アイスクリームを食べていました。でもその姿がとっても決まっているんです。不思議な国です。

6/4

はじめは気づかなかったのですが。。。アーランダ空港のトイレのマークです。ちゃんと男性用のトイレにもおむつを代えるための台が用意されています。町中のほかのトイレにも同様の表示がありました。日本では考えられないですね。

これ、下世話な話ですみませんが、Swedenの男性用トイレの一例です。言いたいのはその高さ。75cmくらいあります。人によっては届きませんよ、この高さ。みんな足が長いんですよね。。。。

5/13

これは自転車につなぐ、子供用のキャリアーです。Uppsalaは平坦地なので自転車でまわるといいところです。長く住むなら自転車は必需品でしょう。

これは古いSAABのようです。きれいにしています。古いものを大事にする国です。

言ってみれば、大学の生協のようなレストランも外にテーブルを並べています。後日ここで食事をしましたが、中はがらがらでも、外は相席するぐらい満員でした。

これは院内にある吹き抜けですが、ここで、この後コンサートが開かれました。その練習風景です。

こちらの救急車は黄色です。しかも有料です。でも、救急隊員がよくスーパーで買い物している光景に出くわします。不思議です。

自転車のキャリアー(4/8)

こちらは、キャンピングカーや、荷物を載せるための荷台をつなぐためにたいてい車の後ろにジョイントをつけています。これにこのようなキャリアーを さっとつけて自転車をよく運ぶ姿を見ます。私は屋根に自転車を載せるのですが、これが結構面倒なので、日本でもこれがほしいですね。

バス停(4/8)

こちらのバス停はすべて番号で表示されています。実にシンプルでわかりやすい。

犬の散歩(4/8)

どんな天気でも、真冬の零下10度以上の凍えるような日でも、犬の散歩を欠かさずにしている人がいます。しかも、多いんです。こちらでは、フラット (アパート)でも、犬を飼っている人が結構いて、しかも、シェパードなどの大型犬が多いようです。寒い所だから、大型犬でないと無理なのかなーと思ってい ましたが、最近暖かくなったら、ちゃんと猫の散歩をしている人も見かけました。猫は暖炉で丸くなっていたのでしょうか?(MAKO)

ここは何階?(4/8)

私達の住んでいるアパートの部屋は、表通りから見ると2階、中庭側から見ると3階です。これは、こちらのどのアパートも、半地下室があって、地下室 が半分地上に出ているんです。表通り側には、地下室の窓が歩く人の足もとの高さにあります。中庭は、通りより少し低くなっているので、中庭側からは、地下 室でなく一階になるわけです。しかし、またまたわかりにくいことに、こちらでは、普通の1階のことをグランドフロアー、2階をファーストフロアーとよぶん です。デパートに行ってもそうです。だから、我が家はファーストフロアーになります。わかります?(MAKO)

日曜日は安息日(4/8)

こちらの店は、Weekdayはほとんどの店が19時まで開いています。しかーし、週末にお買い物に行ってのんびり選んでいると、大変。土曜日は 16時になると、一部のレストランと食料品店をのぞいて、すべての店が閉まってしまいます。しかも、日曜日は、開いていません!ウプサラには一軒だけ小さ なデパートがありますが、ほんとに小さくて、どうしてここだけデパートとよぶのか不思議でした。しかし、日曜日に街に出てわかりました。唯一、営業時間は 短いものの、ここだけ開いていました。ストックホルムでも、大手のデパートだけは、週末も時間を短縮してあけています。いつもは結構な人通りのある我が家 の前の道路も、日曜日は、車も人も、たまーに通る程度です。どうして日曜に店が開いていないのか?とスウェーデン人に尋ねたら、「安息日だから」の一言で した。なるほど。。。(MAKO)

甘いおやつは土曜日だけ(4/8)

スウェーデン人は、甘いものとコーヒーが大好き。でも、スーパーのお菓子コーナーには、チョコレートなどは多いのですが、日本のような子供向けのお 菓子は、角の方にほんのちょっとあるだけです。公園や、電車の中で、おやつをあげている姿を見かけますが、たいていパンにチーズをのせたものを家から持っ てきていたり、バナナをよく食べています。聞くところによると、こちらの子は、甘いお菓子は土曜日だけとか。我が家の子供たちも、こちらへ来ておやつの内 容がずいぶん健康的になりました。シリアル、牛乳、チーズ、フルーツ、ヨーグルトなどがメインです。でもやっぱり、街中で、だだをこねて、ママにアイスク リームを買ってもらって食べている子を見かけると、どこの国も同じだなと、ちょっとほっとしました。(MAKO)

子供連れの外食(4/8)

街の中、至る所にカフェがあって、日本人にはまだまだ寒いこの時期でも、天気がいいと外のオープンカフェがとてもにぎわいを見せています。昼間は、 子供連れも多く、ベビーカーを何台も見かけますが、夜となると、ファミリーレストランはほとんどなく、レストランは大人が静かに食事をとるか、お酒を飲む ところとなります。この国では、夜、子供連れで外食する習慣はないんだそうです。せいぜいバーガーキングやピザなどのファーストフード程度。もちろん、無 理矢理行けば、入れてくれないことはないようですが。。。だから、ママは、なかなかスウェーデン料理を食べることができません。え〜ん(MAKO)

福祉の国(4/8)

スウェーデンは、世界に誇る福祉国家。だから、子供の医療費や、老後のケアは、かなり行き届いているようです。たとえば、先日知り合った、K子さん 〔日本人で、ご主人はスウェーデン人〕との、メール交換で教えてもらったのですが、赤ちゃんの医療費、検診などは、初回だけ有料で、あと7歳までは無料だ そうです。その代わり、税金は高く、所得税は30%以上、消費税は一部食品などを除いて内税ですが、25%です。タクシーも、車椅子用のリフトを常備した 車が結構いて、アパートでもちゃんとエレベーターや玄関前まで、送り迎えしてくれます。バスは、外側のベビーカーマークのボタンを押すと、広い後ろのドア から乗り降りでき、車椅子やベビーカー用のスペースと、固定するベルトもついています。電車も、入り口近い座席のうしろに、ベビーカーを入れられるスペー スがあります。そして、何より感心するのは、車椅子やベビーカーを押した人が一人で乗ろうとしていると、必ず若い男の人たちも、何も言わなくてもよってき て、手助けしてくれるんです。すばらしい!(MAKO)

春の知らせ:道路の砂利の回収(4/3)

冬の間、道路のスリップ防止のため、街中の道路には小さな砂利がまかれています。雪が積もった翌朝は、朝早くから雪 かき車が繰り出してきますが、雪かき車の後ろには砂利が積まれていて、雪とともに回収されて砂利が少なくなってところには、砂利をまた舞いていきます。そ れが、春が近くなってくると、あちらこちらの道路で、雪かき車が砂利回収車となって登場します。そのちょっとうるさい音も、春の知らせです。例年なら、4 月後半に出てくるそうですが、今年は暖冬のため、3月中旬には登場していました。

春の知らせ:ひなたぼっこ

スウェーデン人は、ひなたぼっこが大好きです。ちょっと暖かくなって、天気がよくなると、とたんにベランダに何人か出てきて、いすに腰掛けて本を読 んだり、ボーと外を眺めたりしています。そのために、小さなベランダでも、ほとんどの家がいすを置いています。川岸には、木の細い散歩道が作られていて、 若者も、そこに腰掛けておしゃべりしています。道を歩くと、お年寄りが、猫のように目を細めて、固まったようにボーとひなたぼっこをする姿も、春の知らせ です。

春の知らせ:ハクチョウ前線

日本のように桜前線はありませんが、スウェーデン人いわく、白鳥が南から北上してくると、春の知らせだそうです。冬の間、凍った川には鴨しか見な かったのが、最近は何種類もの鳥たちを見かけるようになりました。まだ、白鳥はいませんが、もうすぐやってくるのが楽しみです。(MAKO)

 

商品規格(4/2)

たとえば、キッチンで使うスポンジ、たわし、ふきん、シンクの栓、それから、掃除機のゴミパック、洗濯物かご、ノー トファイル、など、の日用雑貨は、日本のようにいろんな種類、デザインはありません。どこの店をみても、規格がほとんど一つで、色が何種類かあるだけで す。だから、迷う必要はありません。好きな色だけ選べばいいのです。食べ物も、牛乳などは、一つの会社が種類別にだしているので、たとえば日本のように、 会社名で牛乳を選ぶこともないのです。実に、合理的な感じがします。

 

 

長いバス(3/18)

普通のバスの後ろにさらにつながっています。日本では道路事情を考えれば不可能ですね。

シューマッハ(3/4)

シューマッハがシャンプーの宣伝に出ていました。女性が髪を洗うシーンはわかりますが、あのシューマッハが頭を洗っているんです。なんか変な感じです。

地下の例の分厚いドア(3/3)

入り口にシェルターって書いてありました。すごいですね。玄関にはシェルター有りって書いてあります。廊下の向こうは突き当たりのようですが、隣の建物に行くエレベーターがあって、さらに、秘密の(?)扉を開けると、どこに行くのか、下へ行く階段が見えました。

平均身長(3/3)

スウェーデン人は、ヨーロッパの中でも、一番背の高い人たちです。私は、日本人の中では、いつもで・か・いと言われ、目立ってきました。ちなみに、 ママとパパの身長は、二人とも172センチです。生まれてこの方、いつもクラスでいちばん大きな子であった私が、ここへ来て、初めて平均身長になりまし た。街を歩いても、全然目立たないし、家の中のキッチンや、アイロン台、洗濯室の物干しなど、全部私のために作ったかのような、Just sizeなのです。こんなうれしいことは、ありません。(MAKO)

信号(2/22)

最近気づきました。日本では、歩行者の信号と車の信号は同時に青になりますよね。こちらでは、5秒ほど早く、歩行者の信号が青になってから、車の方 が青になります。おそらく、歩行者を早くわたらせて歩道をあけようと言うことなのでしょう。これが効果があるのは、人が少ないからです。日本でやっても無 駄でしょうね。

自転車その2(2/22)

自転車のタイヤにもスパイクタイヤがあるそうです。でも10%ほど高いので使っている人は少ないとか。それにしても、そこまでして自転車に乗らなくてもねえ。

道案内(2/18)

私たち家族、日本でも町を歩くと、大勢人がいるにも関わらず、よく道をたずねられます。友達によると、道を尋ねやすそうな人相をしているからといい ます。特に、我が家のパパに至っては、道や病院の廊下を歩くと、待ち受けていたかのように、道を聞かれるそうです。先週、ストックホルムへ初めていった駅 前で、行き交うスウェーデン人の中から選んだかのように、おばあさんが寄ってきて、彼に道を尋ねました。(スウェーデン語で)もちろん、知るはずもなく、 こっちが聞きたいところです。でも、人相の見方は、スウェーデン人も同じなのかと一人感心してしまいました。(MAKO)

Can you speak Swedish?(2/18)

私と優ちゃん、どう見てもスウェーデン人じゃない。こちらに住んでいるアジア人にしても、きょろきょろと物珍しそうに歩いていると思うのですが。買 い物帰りに、見たからにスウェーデン人が、たくさんの人の中から、私たちに近づいてきました。そして英語で、Can you speak swedish?と尋ねました。NO!とこたえると、立ち去っていったのですが、何だったのでしょう?スウェーデン語をしゃべりそうな人は、もっとほかに いるでしょうに・・・未だに謎です。(MAKO)

 

乾燥剤を知らない!?(2/11)

荷物が届いたお祝いに高級せんべいを研究室に持っていきました。みんなおいしいといって食べてくれましたが、最後に残った乾燥剤をみてこれはどうやって使うのか、なんでDO NOT EATと書いてあるんだと質問されてしまいました。そうなんです。こっちはとっても乾燥しているのでこんなものはいらないんです。質問した一人のスウェーデン人は緊張したときにこれを握れば手のひらに汗をかかなくてすむなあなどと冗談を言っていました。(ASU)

雨の日の外出(2/7)

スウェーデンの人は、よほどひどく降らないと、雨が降っても傘をさしません。雪で慣れているからか、見ているとびしょびしょになっても、何もなかっ たようにふつうに歩いています。急な雨というわけではありません。どうやら私たちとは、傘がいる日という認識の程度が違うのでしょう。でも、しっかりベ ビーカーには、ビニールカバーがついています。(MAKO)

老人は腕を組む(2/7)

アパートの窓から通りを歩く人たちを見ていて発見しました。(というほどのことではありませんが)若いカップルは、肩を並べてさっそうと歩いていき ます。しかし、ご老人の夫婦は、必ずと言っていいほど、腕を組んで歩いています。とってもほのぼのとしています。ASUの解析では、道路が滑りやすいか ら、滑らないように腕を組んでいるというのですが、私は、逆に共倒れになると思うのですが・・・まあ、老夫婦になっても、仲がいいからということにしてお きましょう(MAKO)

服装が地味?(2/7)

街の中心街に行っても、ほとんどの人が黒っぽい服を着ています。特に若者は、靴もバッグもすべて黒の人が多い!!年をとるほど、きれいな色や、とて もおしゃれな帽子をかぶっていたりします。しかし、決して地味に見えないのは、スウェーデン人は混じりっけのないきれいな金髪で、真っ白な肌に、女性でも 平均身長が170センチを越え、とっても細くて、顔が小さい。モデル雑誌を見ているようです。身長だけは、172センチある私は、顔がこてこての日本人。 バランスが違いすぎます。思わず、お店のレジのお姉さんに、見とれてしまいました。(MAKO)

公園遊びは家族一緒に(2/7)

週末に、子供たちを近くの公園につれていくと、やはり同じような年の子供連れが遊びに来ています。日本とちょっと違うのは、後から来る人が、ほとん ど家族全員、つまりお父さんも必ず来て、率先してそり遊びなどをさせています。街の中でも、お父さんが一人で、ベビーカーを押して、買い物や散歩をしてい る姿を良く見かけます。スウェーデンは共稼ぎの家庭が多いのもあるけれど、子育ても二人で分担しているので、パパだって、おむつ替えや食事の世話がとても 上手です。ちなみに、我が家のパパも、上手です。(MAKO)

おしゃぶり(2/7)

あかちゃんがすっている、あの”おしゃぶり”です。しかし、どう見ても、4−5歳にはなろうかという子が、たくましく雪道をママと一緒に歩きなが ら、おしゃぶりをくわえています。4歳と2歳くらいの子が、二人乗りのベビーカーに乗せられておしゃぶりをくわえている姿も見ました。寝るときは小さいと きから自分の部屋で、一人で寝かせると聞いていたのに、不思議です。(MAKO) 

窓辺の演出(2/7)

散歩途中、道沿いのどのアパートを見ても、窓辺にはきれいな照明と、おしゃれなカーテンと、冬でもたくさんの観葉植物や花を飾ってあります。3重ガ ラスの間にブラインドがついているので、カーテンは閉めるのではなく、カフェカーテンのようにフリルや色で演出するためのものです。夕方薄暗くなると、ま ず窓辺のいろんな形のライトがともされて、それだけでもとても楽しめます。(あっくんはそれを見て、”わーおうちが全部クリスマス!”といったほどです。 それから部屋の中の照明を一つずつともしていくと、窓辺の観葉植物がきれいに浮かび上がります。それから寝るまで、ほとんどの家は、ブラインドもおろさず に、わざと外から見える演出をして、競い合っているかのようです。

街の花屋さんにも、たくさんの花をおいてあり、スーパーでもたくさんの花や苗が売っています。アパートのベランダには、春になったら花のプランター をかけられるフックがついているし、1階の中庭には、土用のリサイクルボックスも設置してあります。自分だけ楽しむなんて、ナンセンス。だから優しい国な のかもしれません。(MAKO)

 

雪道の歩行その2(2/6)

こちらの方の雪道の歩行はすでに下の方で述べましたが、こちらの人にどうして滑らず早く歩けるのか聞いたら、だってスウェーデン人は生まれて初めて歩くのが雪道だから当然さ、と軽く言われてしまいました。当然といえば当然ですねえ。

セキュリティ(2/3)

私の住んでいるフラット(アパートのことをこういいます)は入り口に暗証番号を入れる機械がついています。これを入力しないと入れません。ここだけ かと思ったら、Uppsalaにある建物の入り口には全部これがついています。大学もこれがついており、さらにセンサーがあって朝一番最初に来た人はこれ をoffにしないと大音響の警報が鳴るそうです。

買い物に行くと、お店の出入り口には万引き防止のセンサーがあり、商品にはすべて発信器のようなものがついています。これが徹底しており、ほとんどすべての店のすべての商品についています。

だからといって、ここには犯罪者が多いわけではありません。非常に優しい人が多いです。性悪説に基づいているのでしょうか?(ASU)

 

人柄(2/3)

みなさん非常に親切です。買い物に行っても必ず目と目を合わせて挨拶してからレジを打ちます。ドアを開けると必ず後ろを振り返り、後に続きそうな人がいると近づいてくるまでドアを開けて待っていてくれます。(ASU)

 

英語(2/3)

まるで母国語のようにしゃべります。そこら辺のおばちゃんも上手にしゃべります。すごい国です。仕事中にスウェーデン語から急に英語に変えて話して くれるので、常に気をつけておかないとスウェーデン語なのか英語なのかわからないときがあります。(それはこちらのスキルの問題かもしれませんが。。) (ASU)

 

雪道の歩行(2/3)

私は毎朝30分エクササイズをかねて歩いてゆくのですが、雪道、というよりアイスバーンの上を歩くのはとても大変です。滑り止めをつけていますがそ れでもおいて行かれることがあります。そこで、彼らの歩き方を観察した結果、あることを発見しました。彼らは地面を蹴っていないようなのです。むしろ前に 足を置くような歩き方。前に置いた足に体重を移動させる、そんな感じの歩き方です。なるほど、かなり滑りにくくなりました。(ASU)

 

歩行速度(2/3)

かなり早歩きです。私が遅いのかもしれませんが、かなりfrequencyが高いです。コンパスも長いので並んで歩くのには苦労します。(ASU)

 

自転車(2/3)

どんなに地面が凍っていようと、彼らは自転車に乗ってやってきます。Uppsalaは自転車、オートバイが多いとのことで、雪が無くなるとすごい台 数が町にあふれるそうです。オートバイはさすがに危険なので、まだ1台しかみたことがありません。(1台走っていること自体すごいことだ。凍っているの に)なぜ転ばないんでしょうか?タイヤはどう見てもふつうのタイヤですが。。。(ASU)

 

HOME

inserted by FC2 system