Uppland Muset

今日は博物館へ行ってきました。このあたりの生活に関するものを収めている博物館だそうです。大人一人30クローネ(360円)です。特に見所というわけではないのですが、面白いものがあったので写真をとってきました。

大聖堂は何回か改修されています。これはちょっと見にくいですが1872年と1972年(現在)との比較です。以前は小さな塔がかなりたくさんありましたが、現在はすっきりしているのがわかりました。

これは窓からの眺めです。フィリスオン川沿いは、憩いの場になっており、たくさんの人がベンチに座り、川を眺めています。

石の表面にバイキング時代のルーン文字が刻んであります。

特に何の説明書きもないのですが、日本の国旗らしいものが横たわっておりました。ちょっと日の丸が大きすぎますが…なぜ横になってるのでしょう?

これは笑えました。1930年代の写真ですが、今と何ら変わりません。写真中の車の古さでやっと年代がわかる程度です。

こちらは1933年です。今とぜんぜん変わりません。地震がないからというのもあるのでしょうけれど、それだけ一度作ったものは大切に使っているということでしょうか?

こちらにいる日本人の方から聞いた話ですが、アパートはゴルフの会員権のようなもので、権利を買って、あとは月々電気、水道、整備費などを数万円払 うのだそうです。だから、アパート自体買うのは日本のようには高くはないとのこと。月々払っているお金でいろいろな補修や掃除もしてもらっているのでしょ う。道理でまめに砂利を集めに来たり掃除をしに来たりするわけです。合理的なシステムですね。(大川さん情報ありがとうございます)聞いた話ですが、ス ウェーデン人はシステム作りがうまいとか。こういったところにも発揮されている気がします。この70年間概観は変わらずに時代に対応しているというのはす ばらしいですね。そんなことを感じました。(ASU)

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